アイデア
- 12年分の年賀状が並んでいる、思わず見てしまうビジュアルを制作。架空の年賀状を12枚作成し、撮影している。
読売広告大賞 日本郵便の課題『10~30代男女があえて紙の媒体である年賀状を「書いてみたい・出してみたい」と感じるクリエイティブ』に対し、年賀状のあたたかみを表現した広告で受賞しました。
![](https://adraction.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/works_yomiuri_a-1-1024x1015.jpg)
使用した12枚の年賀状は、すべてオリジナルで制作したもの。並んだ時に“一家族の歴史を表現していること”を伝わりやすくするため、さりげなくフォーマットを揃えている。また、12枚で“干支”を表現している。
![](https://adraction.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/works_yomiuri_d-1-1024x664.jpg)
年賀状のあたたかみにリアリティを持たせるため、一枚一枚によくありそうな“一言メッセージ”を添えた。細かい言葉のニュアンスも大切にしています。
![](https://adraction.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/works_yomiuri_e-1-1024x549.jpg)
撮影では、田舎の実家っぽい雰囲気や、お正月っぽさを表現するために試行錯誤。みかんの剥き方や置き方、年賀状の並べ方、見せ方など細部まで調整しました。